駒木(流山)諏訪神社 狛犬以外のかわいい像たち


駒木諏訪神社にはたくさんの石像があります

その中でも動物にまつわる石像を写真でご紹介します!

【神馬】

今回訪ねたときにとった神馬の説明看板の写真がぼやけていたので

2018年に撮った写真です。

実際は看板が新しくなっていました。

 

この義家と神馬が一緒にいる石像も、本殿のそばにあります

なんだか愛馬を愛おしく撫でる感じがすごく暖かく切なく感じます

この愛おしい表情はよく表現されていますね

【カエル】

駒木諏訪神社には御神水があります。

そのまわりにカエルがたくさんいます

みんななんだかかわいらいい♪

駒木(流山)諏訪神社 狛様その4【本殿前の狛様】


本殿前の狛様

制作年

昭和

タイプ

がっしりタイプ

個人的感想

狛犬としてはかなり珍しい感じ。

どちらかと言えば芸術作品としての狛犬というイメージです

しっぽ

大好きなしっぽはこんな感じ!

阿形と吽形でしっぽの形が違います

 

阿形は巻き毛感が少ないですね。

ストレートではないけど、まとまりがある感じです

 

それに比べ、吽形のしっぽは先が踊ってます。

 

 

 

 

作成(奉納)記録

 

詳しい年代は書いていませんが「昭和初期の傑作」とあることから

昭和だと思います

ギャラリー

(横スライドできます)

駒木(流山)諏訪神社 こま様その3【神門前のこまさま】


神門前の狛様

制作年

文政3年(1820年)

勝海舟が生まれる3年前です!

タイプ

玉取り、子取りタイプ

吽形の狛様が玉を持ってる

個人的に顔、形、すべてお気に入り

個人的感想

もう、本当にかわいい。

少し丸っこいフォルムも手も表情もみんなかわいいです。

とくに阿形の子狛様・・・・かわいい!!!

私の大好きなタイプの狛様です

全体的に柔らかい印象

しっぽ

大好きなしっぽはこんな感じ!

クルンと巻いて、先が流れているタイプ

やわらかいイメージですね

すごい繊細なラインで美しいです。

コケの感じも絶妙!!

玉取り、子取り

 

いや、もう本当にかわいい

頭掻いてる!!

玉はきれいに刺しゅうされているような感じですね

作成(奉納)記録

維持と書いて、「これとき」と読みます。

「今(建立した時)は」という意味になります。

文政の時代に掘った文字が、今でもこんなにきれいに読めるってすごいですよね。

このような文字を見るたびに、思う事です

ギャラリー

(横スライドできます)